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一般財団法人札幌市スポーツ協会

育児をしながら働く環境としてすごくいいと思います。

健康づくりセンターは高齢の方がご自身の健康のためにいらっしゃることが多いですか?

健康づくりセンターの利用者は高齢者の割合が多く、その中でも膝痛や腰痛などの関節疾患のある方や高血圧症、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病がある方が運動で改善することを目的に来館されている割合が多いです。

どんな運動をしていいかわからない、また1人で続けることが難しい方は、関節疾患予防の教室や生活習慣病改善の教室、理学療法士が指導する教室などありますのでご自身に合った教室を受講してもらい、私たち運動の専門家が指導してサポートしています。

服薬もなく健康維持のために来館されている高齢者もおりますし、夜間や日曜日などは40代前後の働き盛りの方のご利用も多いですよ。

お客様からはどのような声がありますか?

運動を継続することで、「体の痛みが少なくなった」「足の力がついた」「長く歩けるようになった」などのお声を沢山いただいています。

高齢者の方々は喜んでいますか?

運動を始めて、「脚力がついた」、「日常生活の動きが楽になった」などの運動の効果が実感できると大変喜ばれますが、運動の効果を上げるにはややきつい負荷をかける運動を行います。きつい運動はやりたくない方が多いので、「そのトレーニングをすると足に筋力がついて長く歩けるようになるし、転倒の予防にも繋がるんですよ。だから頑張りましょう!」などと具体的な説明をしてモチベーションが上がる声掛けをする工夫もしています。

仕事のやりがいや楽しみは?

一番やりがいを感じるのは、自分の担当のお客様が運動を継続することでどんどん元気になっていくことです。楽しみ?は女子スタッフとの女子トークですね。

働くママとしての環境はどうですか?

私は妊娠5か月の時に切迫流産で入院して、そのまま産休に入り育休を含めると2年8か月休職しました。突然の休職でしたが休職の手続きなどはすべて会社がしてくれたので安心して休むことができました。職場復帰の時にも不安はありましたが、時短勤務の制度も活用させてもらい育児と仕事の両立が出来ました。育児をしながら働く環境としてはすごくいいと思います。

スタッフ