第43回札幌国際スキーマラソン大会
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新型コロナウイルス感染症対策についてのガイドライン

(一般財団法人札幌市スポーツ協会 中央健康づくりセンター 医師 佐々木 孝治 監修) 2022年11月25日策定

本ガイドラインは、参加者をはじめ大会に携わる関係者や市民の安全を確保するため、SAJ(全日本スキー連盟)競技会「新型コロナウイルス感染対策ガイドライン第3版(2022年1月18日)」及び競技本部クロスカントリー委員会の「新型コロナウイルス感染対策クロスカントリー競技ガイドラインVer.1(2020年12月9日改訂)」に準じて、一般財団法人札幌市スポーツ協会の医師監修のもとに作成したものです。 下記の項目をよくお読みいただき、内容を承諾したうえでご参加いただきますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。 なお、本ガイドラインは現時点の状況に基づくものであり、今後の新型コロナウイルス感染状況及び政府・自治体からの要請等により、変更が生じる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

新型コロナウイルス感染症対策に対する基本方針

  1. 参加・入場停止条件の事前周知
  2. 基本的な新型コロナウイルス感染症対策の徹底
  3. 新型コロナウイルス感染症対策に基づく会場計画と運営方法
  4. 参加者及び大会関係者の健康状態の把握

1 参加・入場停止条件の事前周知

(1) 大会の2週間前から大会当日まで下記事項に該当する場合は参加できません

  • 発熱(37.5℃以上)を認める。
  • せき、のどの痛みなど風邪の症状がある。
  • だるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
  • 嗅覚や味覚の異常がある。
  • 体が重く感じる、疲れやすい等の症状がある。

(2) 新型コロナウイルスの感染者、病原体保有者、濃厚接触者等の参加要件

  • 有症状の感染者:発症日から14日間経過し、かつ症状軽快後72時間以上経過した場合
  • 無症状の感染者(病原体保有者):陽性が確定された検体採取日から14日間経過した場合
  • 濃厚接触者:最終曝露日(陽性者との接触等)から10日以上経過した場合

(3) 健康観察記録および検温結果に関して

  • 体調チェックシートに該当項目がある場合。
  • 大会当日体調不良である場合。
  • 検温で37.5℃以上を計測した場合。

(4) 非協力

  • 体調チェックシートの提出や、会場での検温に協力しない場合、またはこれらの内容に虚偽や不正が認められる場合。
  • 競技中以外のマスク着用に協力しない場合。
  • 競技役員や大会運営スタッフの指示に従わず、円滑な大会運営に協力しない場合。

(5) 虚偽の申告

  • 健康観察の記録や申告内容に虚偽の内容が認められた場合。なお、その場合は次回大会への参加も認めないものとする。

2 基本的な新型コロナウイルス感染症対策の徹底

(1) マスクの着用について

  • 参加者は競技中・ウォーミングアップ・クールダウン時を除いて、常時マスクを着用する(屋外においては防寒暴風のためフェイスマスクやネックウォーマー等でも可)。
  • マスクを着用しない状況においても、対面での会話を避け、対人距離の確保に留意する。
  • コーチ、審判員や運営スタッフ等の関係者及び観客は常時マスクを着用する。

(2) 手洗い・手指消毒の励行

  • 参加者及び関係者は、会場内の複数箇所に設置するせっけんや消毒液を用いて、手洗い・手指の消毒を十分に行う。

(3) 関係者への感染対策の徹底

  • 大声を出さない。
  • 会場内では他者との距離(間隔)を1m程度以上空けるよう呼びかける。
  • ゴミやマスクなどの落とし物は、ビニール手袋を着用したり道具を使っての回収を推奨する。
  • 体調の異変を感じた場合は、速やかに札幌国際スキーマラソン事務局へ報告する。

(4) ワクチン接種について

  • 新型コロナウイルスワクチンの接種が可能な方については、接種したうえでの参加を推奨する。

(5) その他

  • 65歳以上の方または基礎疾患を有する方は、感染により重症化するリスクが高いことを認識したうえで参加すること。
  • 新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、参加者に対してPCR検査等陰性証明の提出を求める場合があります。

3 新型コロナウイルス感染症対策に基づく会場計画と運営方法

(1) スタートエリア

  • 競技時以外はマスクを着用。ネックウォーマーなどでも良い。
  • ウォーミングアップの際は、十分な距離を保つことで、マスク等は外して良い。
  • 選手同士、コーチやサービススタッフ等とは1~2mの対人距離を取る。
  • 外したマスクや使ったティッシュペーパー等は、自分で管理し処理する。

(2) ゴールエリア

  • 公式フィニッシュエリアから出た選手は、1~2mの対人距離を取る。
  • フィニッシュ直後で呼吸が荒いときは、対人距離を更にとる。
  • 飲食物の提供は、手指消毒をした上で、使い捨て袋を使用する。

(3) 各所室

  • 出入口に手指消毒液を設置する。
  • 使用中は、30分に1回以上、数分間、部屋のすべての空気を外気と入れ替える。

(4) 表彰式

  • 選手、授与者とも手袋を着用する。
  • 式典開始前に手指消毒を行い、握手やハグは行わない。

(5) 飲食について

  • 指定場所以外で行わないこと。
  • 参加者およびスタッフが食事を接取する際は個別に行う。やむを得ない場合には1~2mの距離を取り、対面とならないよう注意し、食事中の会話は控えること。

4 参加者・観客及び大会関係者の健康状態の把握

(1) 健康観察の期間
参加者及び関係者は大会2週間前(2023年1月22日)から、大会終了2週間後(2月19日) 観客については、当日検温を行う。

(2) 健康状態を把握するための設問(予定)
①のどの痛みがある
②咳(せき)が出る
③痰(たん)が出たり、のどにからんだりする
④鼻水や鼻づまりがある(アレルギー反応を除く)
⑤頭が痛い
⑥体のだるさなどがある
⑦発熱の症状がある
⑧息苦しさがある
⑨味覚異常(味がしない)
⑩嗅覚異常(匂いがしない)
⑪薬剤(解熱剤を含む上記症状を緩和させる薬剤)の服用
⑫体温

(3) 記録方法、提出先

  • 参加者は、体調チェックシートにより自身の体調を記録し、受付時に主催者に提出する。体調チェックシートの提出がない場合は参加を認めない。
  • 体調チェックシートで37.5℃以上の発熱や健康状態の異常が確認された場合や、受付時の検温で発熱が確認された場合も参加を認めない。
    また、大会関係者も同様に体調を管理し、大会当日主催者に対して問題がないことを証明する。
  • 大会終了後2週間まで自身の体調を確認し、新型コロナウイルス感染症の感染が発覚した場合は
    主催者に報告し、必要な調査に協力すること。

(4) 大会当日に体調不良者が発生した場合の対応

参加者、大会関係者に関わらず、大会当日に体調不良者を発見した場合は、最寄りの運営スタッフが札幌国際スキーマラソン事務局へ速やかに報告する。
新型コロナウイルスの感染が疑われる場合は、大会出場停止(関係者の場合、業務停止)を命じ、大会担当医師の判断により隔離など必要な措置を講ずる。

(5) 試走日の入場については、入場時に検温を行う。

新型コロナウイルス感染症に関わる大会中止規定

以下の場合、大会の開催中止を決定する場合があります。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、国・自治体から対策強化宣言等の措置が発令された場合及び今後の感染拡大状況により安全な開催が困難であると主催者が判断した場合。