学ぶ、遊ぶ・おとなの生き方学校「プラチナスクール」

主催 北海道新聞社広告局
協賛 協賛/日本相続知財センター札幌、株式会社ノースグラフィック
開催日 平成28年10 月 21日(金) 〈13:00~ 15:0 0〉
会場 北海道新聞社本社1階 道新プラザDO-BOX (札幌市中央区大通西3)

北海道新聞社が主催する「プラチナスクール」のセミナーが、2016年10 月 21日(金)、北海道新聞社1階のイベント・ギャラリースペース「DO-BOX」にて開催され、当財団中央健康づくりセンター医療担当部長 村上 猛が講師となり「年齢より若く見えるわけ~ライフスタイルと幸福度~」について講義を行いました。

 中央健康づくりセンター医療担当部長として、普段は市民の皆さんの健康づくりをサポートしているDr.村上猛が講師を務め、今回のセミナーでは、健康に若々しく生きていくためにはどうすればいいのか講義しました。

実際の年齢よりとても若い人を見て、どうしてあんなに若く元気なのだろう、という疑問を解明するヒントの一つとして、自分の年齢について「まだ○歳」と思うか、それとも「もう○歳」と思うかによって、その後の身体状況が変わってくるという研究結果を紹介。アイルランドの調査で、ポジティブ思考の人・ネガティブ思考の人計135人を2年間かけて調査したところ、ポジティブな人に比べ、ネガティブな人の歩行能力と認知能力がはるかに落ちていることが分かったそうです。「その人の飲んでいる薬や生活環境・健康面は全く無関係で、あくまで本人のマインドが体力・認知能力に大きく影響するということです」と村上先生。 自分の思考が健康を左右するということには、みなさん驚いておりました。

健康はどのように保てばいいのか。昔、一世を風靡した双子のおばあちゃん「きんさん・ぎんさん」の蟹江ぎんさんは、普段からバランスのよい食事をとり、家が農家で常に体を動かしていたため、これらが動脈硬化を抑えていた原因と考えられていることを紹介。

むやみに運動するのは危険な場合もあり「運動中はかなり血圧が上がり、上の数値が250を超えるとドクターストップ、血圧の薬を飲んでいても、上がる人は上がる」と注意を促す村上先生。

心臓と血管が衰える原因について、糖尿病や高血圧をはじめとした生活習慣病に加え、喫煙や脂肪肝、脂質異常などが動脈硬化につながり、血管を弱くしていることを説明。

村上先生は「家庭でも血圧を計り、食生活では食物繊維を今以上に増やし、糖分や炭水化物を控えめに、バランスのよい食事を心がけてください」と、参加者に普段から健康を意識する大切さを訴えました。