menu open
ページの先頭へ
  • 文字のサイズ
  • 標準
  • 拡大
色合いの変更

一般財団法人札幌市スポーツ協会

札幌クレー射撃協会 概要

沿革

設立年月日 昭和27年4月1日
加盟年月日 昭和29年4月1日 (旧札幌市体育協会加盟)

設立目的

当協会は、(社)日本クレー射撃協会に所属する北海道クレー射撃連盟の下部組織として設立されましたが現在は加盟していません。スポーツとしてのクレー射撃競技の健全な振興普及と狩猟時の事故防止に努め、且つ競技力向上を図り、さらにスポーツ精神の普及を図ることを目的として、活動しています。

現況・活動

当協会は現在、国体選手の育成、全国レベルの選手育成の為の初心者入門の窓口、狩猟時の事故防止のための銃器のマナーを最優先とした指導育成に力を注いでいます。
国体選手の育成,全国レベルの選手育成を目的に当協会主催の独自の大会を4回、その他練習会、札幌市民体育大会クレー射撃競技大会を含め、合計年に7回の大会を行い、スポーツ射撃の普及及び技術向上を図っています。また、銃器の安全な取り扱いを啓蒙するためにも、猟友会会員や一般の銃所持者にも入会を呼びかけ、射撃会に参加を募るなどの活動を行っています。

課題と将来展望

銃砲スポーツは始めるための手続きが法律により煩雑であるため、だれでもすぐに始めることができないといった新会員の獲得が困難な側面があります。このため、高齢化による衰退が懸念されています。銃砲に関する国民的感覚は欧米諸国と大きく異なり、射撃競技の発展は遅遅としたものになることはやむを得ないことと理解しつつも、常に「射撃をしたい」と思う人たちの受け皿として協会運営を心がけています。

活動写真