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一般財団法人札幌市スポーツ協会

北海道ラグビーフットボール協会札幌支部 概要

沿革

設立年月日 昭和4年4月1日
加盟年月日 昭和8年6月17日 (旧札幌市体育協会加盟)

設立目的

本会は北海道ラグビーフットボール協会の下部組織として、札幌地区におけるラグビーフットボールの中枢機関となり、競技の健全な発達及びその普及を図ることを目的とする。

現況・活動

現在、札幌支部に登録しているチームは、スクール2チーム(93年2チーム)、中学4チーム(93年2チーム)、高校17チーム(93年25チーム)、大学12チーム(93年12チーム)、クラブ19チーム(93年28チーム)、社会人10(93年20チーム)計64チーム(93年89チーム)となっており、一時期は、90チームを超える勢いを見せていたチーム数もバブル崩壊後、企業活動の停滞の影響と少子化の影響を受け、高校チーム、社会人クラブチーム数の減少に繋がる結果となっております。しかし、チーム数の減少にもかかわらず札幌支部の活動は、ここ数年、目覚ましいものがあります。

スクール・中学の活動は北海道協会及び、札幌支部を連なる一貫した指導体制のもと、ここ数年積極的な普及活動を行なっております。その結果としてクラブにジュニアチームが誕生したり、中学においても着実にチーム数が増えております。

高校においては、札幌山の手高校が00年に創部13年目にして南北海道大会に優勝し清田高校以来の全国出場を果たし、以後3年連続して全国大会(花園)に出場する活躍をしております。

大学においては、ここ数年、道都大学に敗れていた北海道大学が、昨年、久しぶりに北海道大学選手権に優勝し、更に全国大学選手権大会東北北海道代表予選において、初めて東北代表の東北学院大学を破り全国大学選手権大会出場をはたしました。全国大会の結果は、残念ながら初戦筑波大学に負けはしましたが、今後の活躍に大いに期待を抱かせる結果となっております。

クラブにおいては、北海道バーバリアンズが東日本クラブ選手権大会に92年以来2度目の優勝を遂げ、全国クラブ選手権大会で01年2位、02年は3位の活躍をしております。

課題と将来展望

企業活動の低迷に伴う企業スポーツの衰退と少子化の影響に拠る高校チームの減少の克服については、99年に北海道バーバリアンズが全国のスポーツ団体に先駆けてNPOを取得し、文部科学省が推進する総合型地域クラブのあり方に方向性を示し、また、01年から取り組み始めたオーバー35大会はマスターズ大会に匹敵するものであり、スポーツには引退はないという生涯スポーツ活動の推進をしております。ジュニアの普及活動からトップアスリートの強化、生涯スポーツの普及と道を開いていく所存であります。

上部団体

北海道ラグビーフットボール協会  http://www.hokkaido-rugby.gr.jp/

活動写真