札幌ミニバレー協会 概要
沿革
設立年月日 | 平成元年9月22日 |
---|---|
加盟年月日 | 平成5年9月7日 (旧札幌市体育協会加盟) |
設立目的
誰もが手軽に楽しくプレー出来て、仲間づくりに役立つ生涯スポーツとして誕生したミニバレーの普及・振興を図り、健康で文化的な社会の発展に寄与することを目的とする
現況・活動
- 平成5年に札体協に加盟して15年、平成20年度に協会設立20周年を迎える
- 西区協会・白石区・北区・厚別区・南区協会の5協会がそれぞれの個性を生かし、独立した活動も活発に行っている。
- 各区より選出された役員によって札幌協会常任理事会が構成され、札幌協会員全体の意見を集約し、事業を企画、検討し各区協力のもと運営する
- 大会における初心者のためのフレッシュ部門の導入や、初心者(障害のある方を含む)
- 中堅者・ジュニアの大会開催など、ミニバレーの普及、拡大、技術向上のための指導に力を尽くしている
- 子どもたちのミニバレーを通じた地域の連携、仲間作りを願ってのジュニア教室の開催
- (主な事業)
-
- 市民大会…札幌協会主管
- 会長杯…札幌協会にて企画検討後、各区持ち回りにて運営
- ミニバレーフェスタ
・『であい・ふれあい・わかちあい』の基本精神のもと、3月2日のミニバレーの日には、4面ミニバレー、マラソンミニバレーなど競技性を重視しない遊びを取り入れた祭典を行っている
・会員以外の一般参加者や障害のある方、ジュニアも多く参加し将来の会員拡大の礎となっている - たまひよ杯(たまごとひよこ)
・平成14年度より、初心者と中堅者のための大会を開催。昨今は障害がある方の参加やジュニア部門も設けミニバレーを思う存分楽しんでもらう工夫をしている - 普及・技術向上のための指導活動
・B級審判員更新時講習会…審判技術向上のための講習会
・認定講習会…B級審判資格取得のための講習会(認定講習会前の事前講習会も含む)
・指導者育成研修会…地域での普及・拡大・指導にあたる指導員の育成
・指導員,審判員派遣…ジュニア教室指導員派遣/地域大会審判派遣 初心者、障害のある方への指導
※ミニバレーの楽しみ方、技術向上、審判の仕方、ルールの伝達などを主に指導している - 北海道ミニバレー協会主催大会の主管
・ジャパンカップ…平成12年2月『きたえーる』オープンに伴い札幌主管にて開催 以降は道央、道東、道北、道南の4ブロック分担制にて共同開催 平成19年度、同会場にて札幌主管 ※協会員による男子、女子、混成の年代別(40歳未満・以上・50歳以上・60歳以上フリー)による12種目とインターナショナル、ジュニア部門の計14部門で、道外からの参加チームも多くある ・読売杯155大会…読売新聞社・健康財団・道協会との共同開催大会の主管
※協会員外による一般参加者を含め男子・女子・混成のネットの高さ155cmにちなんだ年齢合計の種目編成(155未満・以上・220以上)の8種目にインターナショナル部門の計9部門
課題と将来展望
技術レベルが向上し、各レベルに応じた大会開催の必要性とともに定着化しつつある。生涯スポーツとして子どもから高齢者まで広い年代それぞれが楽しめる大会、競技性を求める大会のみならず初心者への取り組みなど時代のニーズに応じた企画が必要となる。女性が圧倒的に多い中、男性の協会員拡大に努めていかなければならない。