札幌柔道連盟 概要
事務局連絡先
郵便番号 | 064-0811 |
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住所 | 札幌市中央区南11条西1丁目5-1タカイレブンハイム1階 |
電話 | 011-376-1677 |
FAX | 011-376-1688 |
qqms3mz9k@heart.ocn.ne.jp | |
HP | http://sapporo-judo.org/ |
沿革
設立年月日 | 昭和23年4月1日 |
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加盟年月日 | 昭和8年6月17日 (旧札幌市体育協会加盟) |
明治15年(1882)嘉納治五郎師範によって創始された講道館柔道は、その後札幌にも普及し、学校・職域・等で柔道が取り入れられ、明治30年(1897)6月開設の「札幌体育所」、大正7年「講道館分場」の設置にて、益々柔道熱が高まり同好の士が稽古に励み、昭和8年(1933)6月17日発足の「札幌体育協会」に、同好会として参画。 戦後進駐軍の「武道禁止」の命による一時中断の時期はあったものの、昭和22年2月に札幌柔道同好会を発足し、翌昭和23年4月1日「札幌柔道連盟」が設立された。 |
設立目的
柔道の創始者「嘉納治五郎」師範は、柔道修行の目的は、攻撃・防御の練習によって身体精神の鍛錬修養に努め、人格の完成をはかり、社会に貢献することであると示され、その教えに則り柔道の普及をはかる事を目的に設立。
現況・活動
柔道の普及発展の為、指導者の資質の向上をはかり、安全で楽しい柔道を目指し少年柔道の育成に注力している。又日頃の成果を試すと共に、相互の交流・親睦を目的に主催・主管として各種大会を開催すると共に、講習会・研修会・強化合宿等を実施し競技者・指導者・役員其々の資質向上に努めている。
現在、全日本柔道連盟に登録されている、札幌柔道連盟の指導者及び競技者は約2100名と北海道の登録者の約25パーセントを占め、全国的大会にも当連盟の選手が多数出場し常に優秀な成績を上げている。
最近の成績 |
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課題と将来展望
柔道創始者で、且つ偉大な教育者である嘉納治五郎師範の「精力善用」「自他共栄」の精神は、今まさにグローバル社会の中で求められています。21世紀を担う青少年の健全育成に組織を上げて取組み「幼児から高齢者まで」を対象にした柔道教室の展開など、一層の底辺拡大と指導者の資質の向上を図っていきたい。